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満州と人体実験に関するmorobitokozouのブックマーク (2)

  • 731部隊、人体実験か 軍医論文「不自然」と研究者有志(1/2ページ)

    旧日軍の関東軍防疫給水部(通称731部隊)所属の軍医将校が博士号を取得した論文について、人体実験に基づいている疑いがあるとして、研究者らが14日、京都大(京都市左京区)で講演した。研究者らは論文の不自然さを指摘し、学位を授与した京大に検証を求めるための署名を呼びかけた。 ■論文に「サルが頭痛を訴えた…」 滋賀医科大の西山勝夫名誉教授らが設立した「満州第731部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」が主催。同部隊の研究を続けてきた神奈川大の常石敬一名誉教授が講演した。 論文は、サルを使って蚤(のみ)の一種「イヌノミ」によるペストの媒介能力を研究した内容。昭和20(1945)年5月31日付で旧京都帝大(京大)に提出された。筆者の軍医将校は直後に死亡したとされるが、同大は同年9月に文部大臣(当時)の認可を受けて医学博士の学位授与を決定した。

    731部隊、人体実験か 軍医論文「不自然」と研究者有志(1/2ページ)
  • 731部隊の構成全容明らかに 国立公文書館が名簿開示 : 京都新聞

    約3000人の隊員実名が記載された関東軍防疫給水部(731部隊)の留守名簿。国立公文書館が公開した ペストを投与した人体実験の疑いがある論文の検証を要請している「満州第731部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」(京都市中京区)が14日、京都大で記者会見し、国立公文書館から関東軍防疫給水部・731部隊「留守名簿」の開示を受けたと発表した。 軍医や技師、看護婦など役種と階級、留守宅を記載したもので、3607人が実名で記されていた。研究者は「731部隊構成の全容が分かる第1級の資料。政府が詳細な公文書を保管していたことが戦後70年以上たって初めて明らかにできた」と話している。 今年1月に公開されたのは、敗戦約半年前に作成された名簿。2016年に開示請求した際は「親族や戦犯とその親族を特定する情報」だとしてほぼ黒塗りの部分開示だったが、引き続き開示を求めていた。同会事務局長の西山勝夫滋賀

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