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被災地支援とボランティアに関するmorobitokozouのブックマーク (2)

  • 地震が起きた際、「すぐに個人で支援物資を被災地に持って行く」ことはなぜ問題なのか

    地震などの災害が起こると、居てもたってもおられず、個人で支援物資を集めて被災地へすぐに持って行こうとする方がおられます。こうした精神はとても尊いもので、被災地に誰も関心を持たないような冷たい社会よりよっぽど良いものと思います。しかし、被災地の優先順位や受け入れ態勢などを考えることなく、災害発生直後に一般人が支援物資を運び込もうとしても、基的にそれは被災地にとって「迷惑」や「邪魔」になってしまうことが多々あります。 つまり、たとえ”善意”や”正義感”によるものであっても、これは”控えるべき行動”ということになります。 もっと優先すべき人員や物資の運び込みを、邪魔してしまうことになるから 日で地震などの災害が起きた場合、人命救助やインフラ復旧、飲料水や料品・衣類などの生活必需品の運び込みのため、多くの人員と物資がすぐに送り出されます。このとき送り出される人員は、統率・指揮された災害支援活

    地震が起きた際、「すぐに個人で支援物資を被災地に持って行く」ことはなぜ問題なのか
  • 能登半島地震の支援をめぐる論争について|青識亜論

    Xアカウントも凍結したのだし、しばらくは黙っていようかと思っていたのですが、能登半島地震の被災地に対する個人ボランティアによる支援について、論争が起こっているのを見かけましたので、一言だけ書いておきたいと思います。 昔、私も東日大震災の発災直後に、職務で復興支援に派遣されたことがあります。私が担当したのは、医療支援にあたる派遣医師のみなさんを現地につなぐ、大切な仕事でした。 私は、発災から比較的時間が経った時期の派遣だったので(確か、発災から1~2か月程度経った頃だったと思います)、都市部の宿泊施設を利用することができましたが、それでも、タオルなどのカトラリー類などが不足しており、使用できなかったのを覚えています。交通事情などはずいぶん改善していましたが、津波の被害を受けた地域などは、いまだに道路の浸水がひどく、潮見表を見ながら、干潮の日を見計らって現地入りをしたりしていました(それでも

    能登半島地震の支援をめぐる論争について|青識亜論
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