11月1日、何故この日が「本格焼酎の日」になったのでしょうか。 焼酎は普通8〜9月から仕込みが始まり新酒ができあがるのは、実は11月1日前後。 その年の新酒が飲める、この記念すべき日こそが「本格焼酎の日」の由来だったのです。 10月には「神無月」という別名があります。全国各地の神様が自分の土地を離れ出雲大社に集まる為に呼ばれるようになった呼び方です。 当然、月の変わる11月1日は出掛けていた神様が帰ってくる日として大変めでたい日でもあり、毎年の新酒が登場する「本格焼酎の日」としては、まさにふさわしい日なのです。 ちなみに、昭和62年9月、九州で本格焼酎業者の会議が開かれたとき、本格焼酎を広くアピールする為として「本格焼酎の日」が制定されました。