大阪大学工学部金属材料学科を卒業後、大手自動車メーカーで6年間勤務。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程を修了する。1994年より弁理士としての活動を開始するも、2013年4月10日付で日本弁理士会から会費滞納を理由に退会処分を受けて[1]弁理士登録が抹消され[2]、弁理士として業務を行うことができなくなった。 同時期より自身および『ベストライセンス株式会社』の名義で、他社がすでに使っている商品名などについて、極めて多くの商標の登録出願を開始[3][4]。そのほとんどは手数料を支払っていないために却下されている[5]が、出願情報は出願公開公報やJ-PlatPatにて公表され、却下されるまでの間に既に商品名などを使用していた他社が使用や商標登録を断念する懸念があるため、特許庁がホームページにて注意喚起を行っている[6]。 上田が自身および『ベストライセンス株式会社』名義で商標登録出願を行っ