![シャープ、NHKの「ゆるい」つぶやき、岡口裁判官の分限裁判の証拠に…弁護団、最高裁に提出 - 弁護士ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/adcf7c683677a0deb34d8e42b6ad9992d4d5fa79/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F8890.png%3F1538448515)
「はっきり言っておかないといけません。私は、ブリーフの写真で、裁判所から注意を受けたことは一度もないです。それは、はっきりと言っておきます。あれは、裁判所当局も問題にしていないんです。本当はそう思っているかもしれませんが、裁判所当局は一切批判していません。明示的に言われたことはありません」 東京高裁の岡口基一裁判官は現在、ツイッターへの投稿内容が問題視されて、裁判官の免官・懲戒に関する「分限裁判」にかけられている。9月11日、最高裁の審問のあと、司法記者クラブで記者会見を開いて、このように明かした。 岡口裁判官といえば、ツイッターのアイコンが、自身の白ブリーフ姿の写真であることから、一部メディア上で「ブリーフ裁判官」などと注目をあつめた。この日の記者会見でも、「分限裁判に『白ブリーフ』写真が影響しているのか」という質問があがったが、まったく関係がないということだ。 ●「私は1人としてブロッ
ツイッターで発信した内容が問題とされ、「分限裁判」にかけられることになった東京高裁の岡口基一裁判官(52)は最高裁の審問を前に、朝日新聞の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。 ――問題となったツイートをした経緯は 「飼い犬の所有権が争われた訴訟の判決について、法律上の論点がある事例だと考えた。リンクを載せた記事は、新聞社の関連サイトに掲載されていた記事。すでに確定した過去の判決であること、当事者の個人情報が完全に秘匿されていること、自らが裁判官として関与した事件ではないことを確認した上でツイートした」 ――訴訟の原告から「感情を傷つけられた」と高裁に抗議があった。不適切だったという認識があるのか 「林道晴東京高裁長官らに呼ばれて事情を聴かれた。呼ばれた時は、どのツイートのことか思い当たらないほど、問題になるという認識はなかった。ただ、相手が怒っているのなら悪かったと思い、長官には『不用意
短文投稿サイト「ツイッター」の自身のアカウントに、下着姿の「自撮り写真」などを多数投稿していた東京高裁の岡口基一(きいち)裁判官(51)のツイッターアカウントが凍結されたことが5日、分かった。 岡口裁判官はこれまで、「縄で縛られた自分」とする半裸姿の自身の写真などをツイッターに投稿。投稿は勤務時間外に行っていた。半裸姿の写真を多数投稿していた行為が、不適切な画像の使用に当たると判断されたとみられる。 岡口裁判官は昨年6月、半裸姿の写真などの投稿で裁判官の品位を傷つけたとして、同高裁から厳重注意を受けた。しかしその後も活発なツイッター活動を続けていた。 ツイッターは、アカウント凍結に該当する行為として、他者が持つ商標や著作権の侵害▽同一内容を無差別に送りつけるなどの迷惑行為▽ポルノなど不適切な画像の使用・投稿-などを規定している。
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