パナソニック モバイルコミュニケーションズは8月3日から10月26日までの間、40代から60代の男女14名に「P706ie」をモニターとして利用してもらう「P706ie体験プロジェクト」を実施した。最終日となる10月26日には、モニター参加者がP706ie開発者と意見交換する「アフターミーティング」を開催した。 モニターは、約6万5000人のシニア会員を持つソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Slownet」において募集した。 パナソニックにとって、使いやすさにこだわったieシリーズは初のチャレンジとなる分野だ。キーの間隔や音声の聞き取りやすさなどに注意して開発したが、本当にそれが使いやすいのか。アフターミーティングは、実際にターゲットとしているユーザーに直接意見を聞ける貴重な機会とパナソニック モバイルコミュニケーションズ 広報室室長の岩切正哉氏は話す。 実際、想定していなかっ