もしはまちちゃんがIPAのガイドラインに従っていたら、脆弱性連絡→修正→公表というプロセスが、滞りもなく行われてたでしょう。 でも若きセキュリティな人は思うのです。 「もっと多くの人に知らしめる方法があるのではないか? ……たとえ、この身を滅ぼす危険があろうとも」 (フィクション) 普通の人はIPAのセキュリティセンターなんて見ませんが、はまちちゃんの芸は普通の人をも楽しませます。楽しいことは皆に伝わり、もっと多くの人が見にくるようになります。 世の中にはまだまだ、 800万人も会員がいるSNSなんだから安全 国内最大のポータルサイトなんだから安全 セキュリティ関係のサイトなんだから安全 といった思い込みが蔓延しています。他にも サニタイズすれば安全 とか。 セキュリティな人は時に相手の無知をあげつらったり扇情的な言い方をしたりすることがあります。でもそれは、情報をエンターテインメント化す