先日の「やばすぎる中国の食」というエントリを上げた後、ネットでいろいろ調べてみた。 すると、どうもブログ界や2ちゃんねるの一部では「中国産の食材の恐ろしさ」は常識だったらしいことがわかった。 しかし、その危険性は実際にどのようなものなのか、具体的な情報はほとんどマスメディアから入ってこない。BSEのときはあれだけ騒いだのに、この静けさは一体なんなのだろうか。 ○中国野菜の危険性を訴えるネット上の動き まずざっと経緯をみると、どうもホウレン草の残留農薬問題が表面化した2001-2002年頃から、ポツポツと危険性を訴えるサイト(参考)が作られはじめたようだ。で、それが数年経つうちに、2ちゃんのいわゆる「ネットウヨ」な反特定アジアの動きと合流して今に至る(参考)、と。 で、今はいくつかのまとめサイト(参考1・参考2・参考3)がブログや2ちゃんなどのCGMのネタ元となっているようだ。