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社会とポスドクに関するmotosonのブックマーク (2)

  • 余剰博士は無用の長物なのか

    博士課程に進むような方は、基的に、研究者や大学教員になる以外の道を捨てた――アカポスと余剰博士のバランスが完全に崩壊してしまった現在、博士はアカデミックな世界から抜け出し、その力を発揮することができるのでしょうか。 「高学歴ワーキングプアとは何かを読みましたが、博士号取得者の実態という意味では何をいまさらな話ですし、現実はもっと厳しいですよ」――香坂さん(仮名)はこのように話します。香坂さんは地方の大学を卒業後、都内の大学院に入院し、4年前に博士号を取得されました。 香坂さんは現在、いわゆるポスドク(博士研究員)として、大学に残っています。人文科学を専攻する香坂さんは現在34歳。大学院に進学するのは自己責任である、と前置きした上で、こう話します。 「大学院への入院は、指導教官に誘われたからであったり、あるいは就職が決まらなかったから、という人も中にはいるでしょう。昔と比べれば、大学院に入

    余剰博士は無用の長物なのか
  • ランクイン | 今日も脳天気

    の未来を担う子供たちが憧れている職業は何か。平成22年度「大きくなったらなりたいもの」調査の結果、「ポスドク」が圏外から一気に第1位に輝いたことが判明した。 この調査は生命保険会社が毎年小学生を対象に実施しているもの。昨年まで選択肢にあった「学者・博士」が実際の職業名ではないとのクレームを受け、代わりに「ポスドク」を選択肢に入れたところ、男子では野球選手、サッカー選手を上回り、女子でも常連のべ物屋さんを僅差でかわし、男女とも「ポスドク」が一番人気だった。 ここ1年間で「ポスドク」という職業の認知度が急激に上昇したことが一因と見られる。 解説: 今回「ポスドク」が人気職業 No. 1 に選ばれた背景には、昨年秋の衆議院選挙における日ポスドク党の大躍進がある。 約16000人のポスドク及びその家族を含めた党員約50000人で旗揚げした日ポスドク党だったが、公約に「大学院非重点化」を掲

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