カーニハン先生が、大学1年生と未来の大統領に向けて、コンピュータのすべてを紐解くプログラマーならみんな知ってる、C言語のカーニハン先生が、プリンストン大学の文系の学生向けにコンピュータについての一般教養を教える本書は、2020年に出版された第1版が、すでにベストセラーになっている。あらゆるプログラムで最初にテストされる「hello world」を最初に言ったのはカーニハンとリッチーの書いた入門書と言われている。世界で一番有名な人の一人で、今も現役で学生向けにコンピュータとは何かを、毎年資料をアップデートしながら教えている。 まえがきのあらゆる人も、大統領も、この本の内容ぐらいは知っておくべきで、非専門家に向けて書いたという姿勢は素晴らしいし、内容はそのとおりのものだ。 当時書いた書評ブログもはてブ450と大ヒットした。この本の良さは、ブログに書いたとおりだ。↓ (おかげさまで、第2版は献本