激走モンブラン!2011 全長166キロを不眠不休で走る、世界最大のトレイルランニングレース。体力精神力の限界状態で繰り広げられる激闘に密着! ヨーロッパアルプス最高峰、モンブランの周囲をぐるっと一周、166キロの山道を2300人が疾走する世界最大のトレイルランニングレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」。9回目の今回は、常連ヨーロッパの強豪にアメリカの高速ランナーたちも加わり、史上最高レベルの激戦と言われている。そんな中、これまで12位、4位、3位と上位入賞してきた日本のトップランナー・鏑木毅は、どのような勝負を繰り広げるのか? そして“トレランブーム”の中、年々増加する日本人参加者。今年は100人を超えた。最年長73歳のランナーや53歳で初挑戦する元パリダカライダー・三好礼子など、奮闘する日本人選手たちの中で、いったいどれだけが完走できたのか? 不眠不休の3日間。アルプスの絶景の