日本にスマートフォンが登場して10年が経ち、携帯電話は今まで電話やメールを送信する役割だったものが、Facebook、Twitter、LINEが登場し、最近ではYouTubeなどの動画コンテンツも登場して、ユーザー行動も10年前とは比べ物にならないほどの変化を見せてきた。 今回、メディア環境研究所の野田氏より、生活者を取り巻くメディア環境を浮き彫りにし、最近の若年層は、どのようにスマートフォンを利用して情報収集を行い、どのように消費行動につなげているのか調査結果をもとに解説した。
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注1)その後300万PV/月に達しました 注2)すでにサルワカの運営から身を退いています サルワカというWebメディアを運営してきた。僕を中心に、数人のライターが記事を書いている。それぞれが別の本業を持っている。あくまでも気ままに更新するメディアだ。 サルワカを始めたのは2016年の12月。 その1年後には200万ページビュー/月を超え、1年半後の今では、250万ページビュー/月を超えた。 ページビュー(PV)はサイトの価値を示す1つの指標にしか過ぎないが、個人運営のメディアでここまで到達できたのは嬉しい。 最近は本業の方が充実してきて、僕はほとんど記事を書けていない。記事執筆に時間をかけたい思いはあるが、それがいつになるかは分からない。 ただ、せっかくある程度メディアを成長させることができたのだから、この経験を共有しないのも勿体無い気がする。 そこで、サルワカというメディアをどのような考
低品質(≒ユーザーの益にならない)なコンテンツは、検索上不利であり、そもそも読まれない。このようなインターネット上の環境変化によって、2012年後半頃からコンテンツマーケティングは急激に一般化しました。 広告表示やサービスへの誘導を主目的とした旧態的なコンテンツではなく、「ユーザーが接触したくなるコンテンツ」を介して、企業とユーザーがコミュニケーションする。こうしたコンテンツマーケティングに対するニーズの高まりは、同時にオウンドメディアの隆盛を生みました。 2017年現在、多くの企業がオウンドメディアを開設しており、そのうちのいくつかは、もはやマーケティング施策としてのメディア、という枠を越え、純然たるメディアとしてユーザーからの支持を集めています。サイボウズ株式会社の運営する『サイボウズ式』、株式会社アイデムの運営する『ジモコロ』などはその好例でしょう。 しかし、人気メディアに成長するオ
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