今回成功した要因にはコンテンツ要素が大きかったと考えています。赤のキットカットが37年ぶりに大きくリニューアルし「商品のサクサク感がアップした」という点をどうやって消費者に伝えればよいかを考え、mixiのように口コミが広がる場所で行うことを考えました。いきなり商品のことを伝えても消費者は売ろうという姿勢が見えると引いてしまいますので赤木芽衣沙というキットカット大使を立て、彼女に商品のことを語ってもらいました。 また赤木芽衣沙というキャラクター自体もmixiの発表会自体が初のお披露目でしたので、このシークレット性が興味を引くことができたのではないかと思います。今後も単純にソーシャルメディアでキャンペーンを行うということではなくコンテンツの特性に応じてメディアや媒体を選んでいきたいと思います。ただ今回消費者と直接意見交換をすることは初めてでしたので継続的に絆づくりをしていきたいとは考えています