桜切手とは? 1872年7月、日本で最初に発行されていた竜切手に変わり発行された切手で、桜切手との名前の通り、サクラの意匠を使用した切手となっています。 桜切手は日本における切手としては竜切手に続く第二弾の切手と言え、この切手の発行から目打ちや裏のりが必ず施されるようになり、形・サイズも現行の普通切手と同様のものとなっています。 桜切手は竜切手と同様に、最初期の発行では和紙が使用されていましたが、全国への郵便事業の普及とともに、郵便切手の使用も活発となった為か、和紙では破れやすいとのクレームが相次ぎ、1874年には、切手の用紙を和紙から洋紙へ切り替える動きとなりました。それと同時に切手の売上金管理の為、納品ごとにカタカナがふられるようになりました。 桜切手は額面の種類も多く、カナ入り、カナ無し、果てはカナの種類など、その種類は多種多様であり、全てをコレクションしようとすると、あっという間に
![【未使用なら1億円の価値??】桜切手買取価格とは? - 高く買取-壱ノ型](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9646a2689b6a089639178d369667d84e07e2867/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fb%2Fbvmediar2%2F20210128%2F20210128084959.png)