大画面の液晶テレビを買おうか、それとも発売されたばかりのパソコンを買おうかなど、高価な買い物を夢見ることは誰にでもありますよね。Webメディア「Atlantic」によると、買い物の妄想は実際にその物を買う以上に人を幸せな気持ちにするそうです。何かを買おうと「考える」だけで本当に幸せな気分になれるということがいくつかの研究で分かりました。買い物をすることにだってもちろん満足感があります。気分を良くするためにショッピングをする、「買い物セラピー」が存在するくらいです。しかし、「考える」ことが一番だそう。 ミズーリ大学のMarsha L. Richins氏は論文で次のように書いています。「物質主義な考え方をする人はショッピングを想像するだけでつかの間の幸せを感じることができます。 彼らはいつも買い物のことを考えているので、その考え一つで幸せな気持ちになれるのです。しかし、買い物に伴うポジティブな