今回はバネのシミュレーションの応用ということで,布のシミュレーションです。 ※もうちょいそれっぽく見えるようにパラメータを調節しました。(2007/11/15) 布っぽく見せるためには,布の性質である「編まれた方向に伸びにくい」「せん断に対して伸びやすい」「非常に曲がりやすい」という性質を再現しないといけないそうです。 この性質を質点バネモデルで表現する場合には,Stretch(引っ張りに対して抵抗する接続),Shear(せん断に対して抵抗する接続), Bending(曲げに対して抵抗する接続)を持たせてそれぞれのバネ定数を各接続の性質を再現するように適切に設定します。 質点にかかる力は… によって求められるそうです。 で,バネを接続するのに有名なやつに「Landerモデル」と「Choiモデル」っていうのがあるそうです。 ↑Landerモデル ↑Choiモデル 布関連の研究については,あま