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Marketingとプロモーションに関するmri_kicksのブックマーク (5)

  • ブランデッドエンターテインメント

    ブランデッドエンターテインメントとは、映画テレビドラマなどのエンターテインメントコンテンツが持つストーリーや世界観を活用して、ブランドの価値を効果的に伝える共感型のコミュニケーション手法。2001年から2002年にかけて、BMWが自社Webサイトで公開した計8編のショートフィルム(短編映画)「BMWフィルムズ THE HIRE」が有名。 広告メッセージの洪水が消費者に敬遠されだした状況を背景に、消費者が自ら望んで視聴したいと思うエンターテインメント性の高いコンテンツの中にブランディングなどの企業メッセージを埋め込む手法として広まった。伝えたいメッセージを楽しい、あるいは感動的なコンテンツの形で発信するので、消費者に受け入れられやすく、強い印象を残しやすい。同時に、クチコミによって広く波及しやすく、情報の到達者数や浸透度の面でも効果を期待できる。 ブランデッドエンターテインメントの典型は、

    ブランデッドエンターテインメント
  • 情報統制に従うべきか

    某社のMRくんがやってきた。「ご講演に際してのお願い」と書いた営業部長名のはいった文書を持ってやってきた。そのお願いには、講演に際しては、わが社製品に関しては邦における承認外の情報は言ってはいけない、また、他社製品を誹謗・中傷するようなことはは言ってくれるな、と書いてある。さらに、講演に使うスライドは事前に会社のしかるべき部署が検閲し、不適切と判断した場合はその部分を削除するから覚悟しておけ、とも。これは、すさまじい言論統制である。しかし、コンプライアンスとかコーポレートガバナンスということで守らないわけにはいかない。よし、わかったよ。では、そのような観点から、今回のサンアントニオの主だった演題、注目された演題を見てみよう。 (1) SWOG S0226:この試験は、閉経後ホルモン感受性を有する症例の初回治療でアリミデックス単独とアリミデックスとフェソロデックスを併用した場合、PFSのみ

    情報統制に従うべきか
  • 「ディズニーストア」ではナニを売っているのか? - Kanamori Marketing Office

    金森 努: 3訂版 図解よくわかるこれからのマーケティング(DOBOOKS) 初めての人から実務者まで、「マーケティングを体系的に理解し、使えるようになること」を目的として刊行した書は、2016年に「最新版」として第2版が発売されました。 それから6年が経過し、デジタル技術の進化やコロナ禍という大きな出来事もあり、世の中は既に「ニューノーマル」に突入しています。 その時代の変化に合わせて文内容の改訂、新項目の追加や事例の差し替えなどを大幅に行ないました。 金森 努: 9のフレームワークで理解するマーケティング超入門 (DO BOOKS) 「マーケティングって、なんとなく知っている」「マーケティングのフレームワークは、わかっているつもりだけど業務で使いこなせていない」・・・という方は意外と多いのが実情です。 「知っている」「わかっている」と、「使える」の間には、結構大きな溝があるのです。

    「ディズニーストア」ではナニを売っているのか? - Kanamori Marketing Office
  • オリエン準備で勝負が決まる(後編)

    前回から引き続き「オリエン準備(=現在の仕組の把握)」について、です。前回は、オリエン準備の意義や必要性についてお話をしました。今回は、より実践的なコツ(「仕組」を把握するコツ)へとお話を進めたいと思います。 “ビジネスの仕組” =(市場)×(製品)×(プロモーション) まずビジネスの仕組についてです。“ビジネスの仕組”とは、「市場」、「製品」、「プロモーション」の3つのファクタで形成された企業のマーケティングミックス戦略と言えます。したがって3つのファクタについて、その在り方を観察すれば、企業の“現在の仕組=戦略”が見えてきます。 一般的にマーケティング業界では、売り手視点である“4P”と、消費者視点である“4C”、この一対でマーケティングミックスを考察・観察する手法が有効とされています。 自分流のフォーマット ただ既存の“4P&4C”の手法は、僕にとって漠然とし過ぎていて、上手く活用で

  • 広告主が求めているのは、代理店の新しいメニュー

    複雑化する広告主課題と代理店の提案にズレ 独立してからの仕事として、広告主側にたって例えばオリエンを手伝ったり、ないしは実施中のキャンペーンに対する評価・アドバイスを行うことも増えている。広告代理店側が提出した、ないしは実施中のアイデアを見ることも、ミーティングに参加することもしばしばあるのだが、最近残念なのが、「このアイデアは広告主の何を解決するために提出されたのか?(ないしは実施されたのか?)」がよくわからない場面に出会うことがあるということ。 もちろん企画した代理店側の人間は「広告主のことを考えて」作ってるはずだし、彼らが「何も考えていない」ということを指摘しているわけではない。そうではなく、「広告主の課題を解決する」という商売の中でもっている「メニュー(品揃え)」が変わっていることに追いつけてないのかもしれない、という懸念をもっているか? ということだ。 広告主が「広告をやりたい」

    広告主が求めているのは、代理店の新しいメニュー
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