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Marxに関するmrknのブックマーク (1)

  • ライプニッツ × マルクス

    ルプレザンタシオンについて ライプニッツは世界はモナド(単子)と呼ぶものから出来ていると考える。 これは原子に似ているが原子ではない。原子論がアトムと呼んだものは物質の最小単位、粒子のことだが、ライプニッツの言うモナドは精神なのである(→デモクリトス対ライプニッツ)。だから、モナドは世界を、つまり、他のモナドたちを認識する。逆に、世界は、それぞれのモナドに集中している。モナドたちはそれぞれがそれぞれの仕方で世界を表象し、そのことによってそれぞれが世界の中心である。  モナドがそれぞれに世界の中心であること、これはモナドが自発性を持つことに根拠を持っている。モナドは単に世界を受動的に認識しているのではなく、能動的に世界を表出=表現している。だからモナドは「宇宙の生きた鏡」だとライプニッツは言う。単に「宇宙の鏡」ではない。「生きた鏡」だからこそ、宇宙を、世界を、映し出せるのである。  だから、

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