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environmental_scienceとarticleに関するmrknのブックマーク (2)

  • [pdf]海洋生物ポンプでCO2を固定 - 地球温暖化抑止策への取り組み

    船上での海洋調査実験風景 海洋生物ポンプでCO2を固定 ―― 地球温暖化抑止策への取り組み ―― ■ ■ ■ ● 生物ポンプによる炭素循環 鉄分の供給で海を活性化 生態系モデルの開発 ひとこと 我孫子研究所応用生物部 主任研究員 西岡 純 生物ポンプによる炭素循環 地球全表面の約70パーセントを占める海洋は、産業革命以降、人類が化石燃料を使用するこ とで大気中に放出された二酸化炭素(CO2)の約30∼40パーセントを吸収してきたと言われて います。海洋が今後どれだけのCO2を吸収するかを明らかにすることは、地球温暖化の原因とな る大気中のCO2濃度の将来を予測する重要な研究です。近年、温暖化対策の一つとして、海洋の 生物活動を利用することにより大気中のCO2を海洋に閉じ込めることができないか、可能性をさ ぐる研究が行われるようになってきました。 電力中央研究所では、海洋の生物活動が炭

  • <4D6963726F736F667420576F7264202D208A818CB4928995465F8AC28BAB95DB91538CB48D652E646F63>

    海洋への鉄散布による二酸化炭素固定について 山口大学名誉教授 梶 原 忠 彦 1. はじめに 地球温暖化の原因物質としては、二酸化炭素、フロン(クロロフルオロカー ボン)、メタン、亜酸化窒素などが知られている。1995年にはフロンガス 生産の廃止が決められていることなどから、今日では、二酸化炭素濃度の増加 は、気温上昇に対して60%以上の比重を占めると見積もられている。地球に到 達する太陽光の大部分は可視光線で、可視光線は大気中の二酸化炭素に吸収さ れることなく地表を暖める。 この熱は、地表から大気に遠赤外線として放射 される。このように、二酸化炭素は地球の気温調整をすると同時に、光合成生 物にとっては不可欠な化合物である。つまり、大気中の二酸化炭素が増え続け ると気温が異常に上昇してしまうので、二酸化炭素の平衡を保つことが環境保 全の観点から重要と考えられる。 新人(クロマニオン人など)

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