タグ

mathematicsとbiologyに関するmrknのブックマーク (4)

  • 東大、真核生物における遺伝子の転写過程の数理モデルを構築することに成功

    東京大学は8月20日、シンガポールゲノムセンターの協力も得て、情報、数理科学、分子生物学の専門家による学際的なチームを作り、真核生物における遺伝子の転写過程の数理モデルを構築することに成功したと発表した。 成果は、東大先端技術研究センターの井原茂男特任教授、同・大田佳宏特任助教、同・児玉龍彦教授、同・和田洋一郎准教授、東大大学院 数理科学研究科の時弘哲治教授、同・坪井俊教授、同・西山了允大学院生(当時)、シンガポールゲノムセンターのYijun Ruan教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、7月10日付けで「Physical Review E」に掲載された。 大多数の生物が生きるためには、細胞がDNAの情報を読み取ってタンパク質を生成する活動が不可欠だ。その工程は、細胞の中のタンパク質が担っている。特に、タンパク質「ポリメレース」がDNA上を走行し、DNA配列の情報を次々と読み

    東大、真核生物における遺伝子の転写過程の数理モデルを構築することに成功
    mrkn
    mrkn 2012/08/23
    ヒト細胞の転写過程を箱玉系でモデル化した論文の話。こういう記事に対して毎回思うのだけど、なぜ論文へのリンクを貼らない? http://pre.aps.org/abstract/PRE/v86/i2/e021918
  • 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す

    連載コラム 「生命科学の明日はどっちだ」 目次 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す ロマネスコ(左)とマンデルブロ集合の一部(右) 植物にかかったフィボナッチの魔法 このオーラ全開の野菜、なんだか知ってますか。 そう、最近デパートなんかではよく見るようになったロマネスコというカリフラワーの仲間である。 一説によると、悪魔の野菜とか、神が人間を試すために作った野菜とか言われているらしい。 なんと言っても凄いのは、フラクタル構造がめちゃめちゃはっきり見えること。 まるでマンデルブロ集合みたいだ。 ね、似てるでしょう。フラクタルがこんなにはっきり見える構造物は、他には無いんじゃないかな。 この植物が面白いのは、それだけでは無い。 実の出っ張った部分をつなげていくと、らせん構造がくっきり見えてくるでしょう? そのらせんの数を数えてみよう。 右向きのらせんと左向

  • TALK カオスで探る生きものらしさ

    初めから自覚していたわけではありませんが、確かに僕が一番興味をもっているのは時間という問題だと思います。方程式には時間だけを入れる常微分方程式と、時間と空間を入れる偏微分方程式がありますが、なぜか僕は空間に対する興味がほとんどなくて、時間だけの方程式をずっと研究してきました。 ニュートンの運動方程式が常微分方程式です。常微分でも偏微分でも時間を入れていますが、これは対象の中の時間ではなく、外の時間を使って中の状態を記述するわけで、物理の典型的なやり方です。 たとえば石の落下を記述するのに、石に付随した時間を考えることは非常に難しい。そこで、石の外に時間軸を用意します。これは数学では実数で、この直線に現象を対応付けることが微分方程式の記述になります。ここまでは高校の物理学で習うことでわかりますよね。ところが、実はこのような系も極めて不規則で予測困難な挙動、つまりカオスを考えなければなりません

    TALK カオスで探る生きものらしさ
  • 正規分布と対数正規分布

  • 1