Evernote API を使ってみる (5) リソースつきノート作成画像やPDFといったノートの添付ファイルは「リソース」として扱う。リソースはノートに紐づくもので、単体で作成したり削除したりすることはできない（取得とメタデータの更新はできる）。リソースの扱いは（バイナリデータという性質上）他のタイプに比べるとかなり面倒。 リソースつきのノートを作成するには、以下の手順になる。 新規ノートを作成 新規リソースを作成 －バイナリデータを設定 －MIMEタイプを設定 －必要ならファイル名など属性（メタデータ）を設定 ノートにリソースを追加 ノートのコンテンツにリソースを参照するためのen-mediaタグを追加 －参照にはデータのハッシュ（MD5チェックサム）を使う。 サービスのcreateNote()メソッドをコール 既存のノートにリソースを追加したり、削除したりするには、ノートが持っているリソースリストを変更したうえでupdateNote()をコールする。
