『大きな古時計』(Grandfather's Clock/グランドファーザーズ・クロック)は、アメリカの作曲家ヘンリー・クレイ・ワークが1876年に発表した楽曲。 歌詞は、ワークがイギリスの「ジョージ・ホテル(George Hotel)」に泊った際、ホテル内にあった動かない古時計について、ホテルの主人から聴いたエピソードが元になっているという。 日本では、作詞家の保富康午(ほとみ こうご)氏が原曲に近い訳詞をつけ、『大きな古時計』としてNHK「みんなのうた」で1962年に初回放送された。歌い出しの歌詞は「おおきなノッポの古時計 おじいさんの時計」。 写真は、『大きな古時計』モデルとなったジョージ・ホテルのグランドファーザー・クロック文字盤(撮影:Katsuyuki Ishii様)。時計の針は「その時」から止まったまま。 続編もあった!? ちなみに、『大きな古時計』がアメリカで出版された2年
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