文部科学省は、国費を財源とする無利子奨学金の貸与を大学生らが受ける際の条件について、成績や世帯収入に加え新たに「社会貢献活動への参加」を追加する方針を固めたそうです。 これに対して「学業に集中できない」「貧困層の子弟だけに社会貢献を義務付けるのか」「アルバイトと奨学金で進学と生活をする場合、学業・アルバイト・社会貢献活動の3本立ては過大な負担になる」「学生のあいだは学問を身につけ、卒業後社会で役立てることが最大の社会貢献」などの批判が出ています。 →その後twitter上では「読売新聞の記事では社会貢献活動が必須の条件のように読めるが、必須ではなく奨励」との情報が流れました。 ●ご意見のある方はこちら 文部科学省の、大学生に対する奨学金に関するお問い合わせフォーム https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry25/ 続きを読む