前回はGreaseMonkeyによるAjaxなユーザースクリプトを書き始める段階までやりました。 それでは今回は、実際にAjaxな感じにCFlatのホームページを動かしてみましょう。 無名スコープで囲む JavaScriptでは、普通に関数を定義するとwindowオブジェクトのメンバーとして定義されてしまいます。 windowオブジェクトに余計なメンバーを追加しないためによく使われるテクニックとして、処理を無名関数の中に記述する、というものがあります。例えばこんな感じ: (function() { hoge(); function hoge() { alert('hoge'); } })() ; // ← (function() { ... }) で無名関数オブジェクトを作り、()でそれを実行する この手法は、GreaseMonkeyであればwindowオブジェクトを汚さないので必要ないの