ビジネスマンが勤務中におやつを食べる「男おやつ」が常識に――江崎グリコは9月8日、首都圏で働く男性1000人を対象にした、おやつに関する調査結果を発表した。約9割がおやつを食べると答えており、同社は「『男おやつ』は日常的な職場風景になっている」としながらも、年齢が上がるほど「職場で食べるのはみっともない」と考えている傾向もあるという。 勤務時間中におやつを食べるビジネスマンは89.4%。若い世代ほどよく食べていた。食べる頻度は「週2~3回」が最多で36.5%、2位が「週に4回以上」(28.7%)、3位が「週に1回」(18.2%)だった。 食べる理由は「気分転換をしたいから」がトップで60.0%。次いで「空腹がまぎれる・満たされたいから」が59.7%だった。「主に同僚の女性などがくれるから」と答えた人は、20~30代は10%台後半だが、40~50代は20%台後半。同社は「高年齢層は、自分で買