最近は Azure DevOps で開発していたアプリケーションを GitHub に移行しつつ、ビルドとデプロイ周りを Azure Pipelines から GitHub Actions に切り替えていたのですが、アプリケーションのビルドに時間がかかっていたので短縮するために色々と作業をしました。 Azure Pipelines と GitHub Actions は Runner が同一のものが使われているので直接比較できます。先にどのくらい改善したかを簡単に出しておきます。まずは元々のビルドパイプラインです。 まだデプロイを全て移し切れていないので Pull Request 時の処理で比較しています。実際にコードを書いていて PR にコミットを積むたびに 5-6 分待たされるのは正直かなりストレスフルでした。 GitHub Actions に切り替えた後は以下のように 2 分ちょいで完了