Webクエリの機能を利用することで、インターネットで公開されている最新の情報をリアルタイムにExcel上に反映することができる。 インターネットで公開されている情報を再利用しようとしたとき、皆さんはどのような方法を採っているだろう。静的なHTMLファイルとして保存しているかもしれない。あるいは、地道に転記しているかもしれない。しかし、一覧表のようなデータについては、Excelのような表計算ソフトに貼り付けた方が再利用性も増し、情報としての価値もあがる。 ただ、いちいちWebの該当ページにアクセスして、該当する表のデータを貼り付けるというのはいかにもスマートではないし、なによりも、対象の情報が増えればその手間はばかにならないだろう。そこで、本サンプルではExcelに用意されている「Webクエリ」という機能を利用することで、Web上のデータとExcel上の表を同期し、常にリアルタイムな情報収集