JotSpotは同社のwikiソフトウェアをアップデートし、デスクトップアプリケーションのような機能性を備えるようにした。またホステッドサービスの業務用エディションの準備も進めている。 設立して2年のJotSpotは米国時間7月24日、ホステッドソフトウェアの新バージョンで、これまでよりwikiの作成が容易になった「JotSpot 2.0」を公開した。wikiとは複数の人間が共同で作成、編集できるウェブページである。 主に中小企業を対象にwikiソフトウェアのホステッドサービスを提供するJotSpotは、wikiプラットフォーム上で利用するプリビルトのアプリケーションを開発する戦略を3月に発表した。これを利用して人々が共有カレンダーなどのコラボレーティブアプリケーションを作成できるようにすることが狙いだ。JotSpotはユーザーから毎月の契約料を徴収する。 最新版では、作成するドキュメント
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