Ethernet関連の業界団体Ethernet Allianceは,IEEE 802.3aq(10GBASE-LRM)準拠の光学インターフェースについて相互接続試験を実施し,複数ベンダーのインターフェース接続に成功した。Ethernet Allianceが米国とイタリアで現地時間10月9日に明らかにしたもの。 IEEE 802.3aq(10GBASE-LRM)はシリアル光学インターフェースの標準規格であり,9月17日の週に承認され,2006年10月に公開が予定されている。既存のマルチモード光ファイバを用い,10GビットEthernet光学リンクと互換性のある小型装置を実現可能という。 電気分散補償(EDC)技術により,設置済みのマルチモード光ファイバ設備で220m間の通信が行える。「データセンター用スイッチとワークグループ用スイッチを結ぶ既存の光ファイバ接続を,10GビットEthernet
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