用途 formatSpec副次句を使用して、バックアップ・ピースまたはイメージ・コピーに対するファイル名の形式または自動ストレージ管理ディスク・グループを指定します。FORMATパラメータに値を指定しない場合、RMANは、高速リカバリ領域(使用可能な場合)にバックアップを作成するか、または高速リカバリ領域が使用不可の場合は、プラットフォーム固有のディレクトリ(たとえばUNIX上の?/dbsなど)にバックアップを作成します。いずれの場合も、RMANは変数%Uを使用してバックアップを指定します。 使用上の注意 各バックアップ・ピースまたはバックアップ・コピーの名前が一意であり、かつプラットフォーム上の順次ファイル名として有効であればどのような名前でも指定できます。ディスクにバックアップする場合は、一意の有効なファイル名であれば、どのようなディスク・ファイル名も使用できます。 Oracle Ma