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Shiro Kawai まだ下書き Schemeの特徴をあげるときに、「継続」や「call/cc」が出て来ないことはない。 でも、R5RSのcall/ccの項をいくら読んでも、どうもよくわからない。 call/ccを使えばC言語のbreakみたいなのとか、コルーチンとかいう スレッドもどきとかが書ける、というのはわかったけど、一体そういうのが書けて 何が嬉しいのか、そこんとこがピンと来ないんだ。 今、そこにある継続 プログラミングの世界の概念には、禅の公案のようなものがある。 それを説明する文章はほんの一文なのに、最初に目にする時、 その文は全く意味をなさない、暗号のように感じられる。 だがひとたびその概念を理解すると、 その概念の説明は確かにその一文で説明されているのがわかるのだ。 そんな、「分かれば分かる」という禅問答の中でも 「継続」は最も謎めいたものの一つと言えるだろう。 文献を
Lisp 一夜漬け 「Lisp 一夜漬け」は、ソフトバンクの月刊誌『Oh!X』の 1995年10月号〜1995年12月号に掲載された Lisp 講座です。 ここでは、掲載当時の X68000 に特化した部分などは削除してあります。 (ということは、1995年12月号掲載ぶんは全削除です) Lispの書き方 (1997.09.26 21:55) Lisp の世界 関数という概念 書き方 変数 制御と述語 関数定義 リスト (1997.10.01 00:50) Lisp におけるデータ型 ドット対 ドット対からリストへ nil について リストの定義 リストを扱う関数 リストを扱うプログラムを作る
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