For Creators YouTubers, bloggers, podcasters, musicians & artists
技術部の松尾(@Kazu_cocoa)です。 iOSアプリデザインリニューアルの舞台裏でも書かれていた、" 修正期間中は毎日夜間にアプリケーションの全画面のスクリーンショットを記録するスクリプトを実行し、画面崩れが起きてないか、新デザイン未反映の画面はないか、進捗状況の確認に利用していました。"の舞台裏を少し書いてみようと思います。 はじめに モバイルアプリケーションのテスト環境はまだまだ成長中で、様々なツールが飛び交っていることかと思います。ここでは、E2Eテストに対しての話題に絞り、使っているツール、シナリオの書き方、クックパッドでは、という話しをします。この記事におけるE2Eテストは、UIからの操作によりユーザの操作を模倣して実施するテスト、という意味合いです。 ツール E2Eテストを自動化する為のツールの選定には以下を気にしていました。 OSの更新に追従できそうなもの 特別なテスト
テストコードのときのみ実行したいコードってありますよね?例えばサーバーのURLを変えたり、テスト用のデータを用意したりいろいろな用途があり得そうです。 シンプルにやるにはプリプロセッサマクロを使ってこんな風にやるのがよさそうです。 - (void)method { #ifdef TESTING [self hogehoge]; #endif } ではどうやって実現するか、順を追って説明します。 Configurationを新しく作る Xcodeのプロジェクトの設定画面のinfoからConfigurationsを新しく作ります。 +ボタンをクリックし、Duplicate “Debug” Configurationを選び名前をTestingなどとします(テスト用の設定なのでDebugから複製すれば良いでしょう)。 ; プリプロセッサマクロを追加する 同じく設定画面からBuild Setting
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く