1960年代後半。東京タワーの333m、東京スカイツリーの634mをはるかに上回る、4000mのテレビ電波塔を建てるという計画があった。 それをひそかに推し進めていたのが、プロ野球の父、テレビ放送の父、原子力の父とも言われた昭和最強のメディア人、正力松太郎だった。 以前日本テレビで少し働いていた僕は、その夢の跡を見たくなって旅に出た。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:食品の“体脂肪率”を算出し、表にまとめた ~吉野家の牛丼5.9%、ファミチキ15.1%~ > 個人サイト 文化放想ホームランライター 時の総理をしのぐ力を持っていた 昭和の日本を形作った、正力松太郎。読売新聞を世界一の発行部数
![高さ4000m・幻の読売タワーとは? 昭和最強のメディア人・正力松太郎の夢をたどる旅](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3bbaeacd251f232db5bf9895214e57f2b0041aa3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F5315%2F4950%2F4962%2F01.jpg)