オープンソースソフト開発を手がける非営利組織のDocument Foundationは現地時間2013年2月7日、Microsoft Office互換ソフトの最新版「LibreOffice 4.0」をリリースした。日本語を含む各国語に対応したWindows版、Mac OS X版、Linux版をLibreOfficeサイトから無償で入手できる。 LibreOffice 4.0は、コンテンツ管理システムの相互運用仕様であるCMISをサポートすることで、「Alfresco」「IBM FileNet P8」「Microsoft Sharepoint 2010」「Nuxeo」「OpenText」「SAP NetWeaver Cloud Service」といったコンテンツおよびドキュメント管理システムに対応する。 DOCXおよびRTF形式ドキュメントとの相互運用性を向上したほか、Microsoft P