Mamoru Oshii("GHOST IN THE SHELL") new film "The Sky Crawlers"Trailer 押井守(『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』) 監督最新作 『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』 予告編
2001年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件。この悲惨な事件には犯人は存在しなかった、といえば厳密には間違いになるだろう。もちろん実行犯はいた。しかし、そこには、広範囲な地域で、同時に大規模なテロを実行するためは必要不可欠なはずな「組織」がなかった。 代わりに、「サウジアラビア出身のアラブ人、ウサーマ・ビン=ラーディンを指導者とするスンニ派ムスリム(イスラム教徒)による国際武装テロリストのネットワーク」(Wikipediaより)であるアル・カイダが企てた、といわれているものの、どこまで一貫した計画があったのかは、依然として明らかになっていないという。 それまで、僕らは国家や企業、あるいはそれらに準じた「組織化」された集団であれば、何らかの意図をもった活動がなされるのではないか、という認識を持っていた。故に、同時多発テロもあたかもウサーマ・ビン=ラーディンという人格が組織全体を体現している
アニメーション映画としては4年ぶりの作品。「『他人の人生に介入する』ということを、この作品で描きたい」と押井監督 ワーナー・ブラザースは20日、押井守監督の新作「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」(日本テレビ・プロダクション I.G提携作品、読売新聞など製作)を来年公開すると発表した。 アニメーション映画としては4年ぶりの作品で、森博嗣さんの同名小説(中央公論新社刊)が原作。思春期の姿のまま大人にならず、永遠に生きることを宿命づけられた「キルドレ」と呼ばれる子供たちのドラマを通して、今を生きる若者へメッセージを伝えたいという。監督に意気込みを聞いた。(依田謙一) 若い人たちのために作れれば… ――進行状況は? 押井 すごく順調。遅れが出ているパートもあるけど、うまくいく自信があるから、精神的には楽だよ。「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年)を
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説教じゃなくて、若者への応援歌です! 「スカイ・クロラ/The Sky Crawlers」 押井守監督[映画.com ニュース] 押井守監督(「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」)の最新劇場用アニメーション「スカイ・クロラ/The Sky Crawlers」(08年全国公開)の製作発表会見が、6月20日、東京・内幸町のワーナー・ブラザース本社にて行われ、押井監督が新作に向けた“決意表明”を行った。 「スカイ・クロラ」は人気作家・森博嗣による同名小説の映画化。永遠に若い姿のまま生きることを宿命づけられた“キルドレ”と呼ばれる若者たちが、大人たちの作り出した“ショーとしての戦争”に戦闘機パイロットとして参加し、戦い続ける物語。SFやミリタリーものが得意な押井監督は「また戦争ものかと思われるかもしれないが、それはあくまで物語の背景であって、中心は16~17歳の少年少
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