この項目では、ダンスの一種について記述しています。「パラパラ」の語義については、ウィクショナリーの「ぱらぱら」の項目をご覧ください。 パラパラは、1980年代半ばに日本で発祥したダンスの一種である。上半身は手や腕を動かす一定の振り付け(以下、パーツと称する)の組み合わせ、下半身は2ステップと称される左右移動で構成される特徴がある。主にユーロビートなどのダンスミュージックを音楽として、ディスコやクラブといった場所を中心に踊られている。 パラパラを披露する人(2009年) 概要[編集] 特徴[編集] 曲毎に異なる振り付けを覚えて、主にディスコやクラブで集団で踊ることが多い。ダンスというよりも1980年代頃の日本のポップス・アイドル歌手が歌いながら行っていた「振り」に近く、見るものには「軽め」の印象を与え、手・腕の振りを中心とする点は、応援団(団長)の動作に似ている部分がある。また、盆踊りとの類