「何が悪いのか分からない」「読者も漫画家もWIN-WINじゃん」「最後にプロだと分かったからって良い漫画であることに変わりはないだろ」 いやおっしゃる通り。でもモヤッとポイントはそこじゃない。(あ、この話ね。念のため ⇒ https://togetter.com/li/1317948 ) みんな「アマチュアなのにまるでプロ」というシチュエーションが大好物なのだ。 タモリが地質学の専門家を驚かせたり、城島リーダーが農家の人を驚かせたり、 中学生が写真にしか見えない絵を描いたり、おばあちゃんが趣味で高度な切り絵をつくったり…。 これはあのラーメン発見伝の芹沢の名台詞「(客は)情報を食ってるんだ!」に通じるものがある。 あの宣伝手法にモヤモヤする人は、漫画の内容と一緒に「アマチュアなのにまるでプロ」というシチュエーションを堪能している。 それが「アマチュアなのにまるでプロ!だと思ったら普通にプロ
![(追記あり)例の商業漫画の宣伝手法にモヤっとする人は「情報を食っている客」と同じ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)