将来の農業を担う方々の新規就農を応援するため、平成24年4月から新たな支援策を創設しました 「青年就農給付金」は、45歳未満の新規就農者に対し、研修中(最長2年間)と就農開始後の経営が不安定な期間(最長5年間)、年間150万円を給付するものです 新規就農に関する相談や情報提供は「新規就農相談センター」が行っています 農業は、人々の命を支える食べ物を生産する重要な仕事です。我が国では農業の担い手が年々減少し、高齢化が進み、耕作放棄地も増えており、食料自給率は4割と先進国の中でも特に低い水準です。そうした中で、日本の農業の再生を図り、我が国の大切な食料を支えていくためには、将来の農業を支える若い担い手が求められています。 近年の新規就農者のうち、40歳未満の若い世代は、毎年1.3万人から1.5万人となっています。農家出身ではない人が、自ら独立して農業を始めたり、農業法人(※)に就職する形で農業