「インストールしてみたけど,使い方が分からず途方に暮れた」「本を読んだけど,難しくて理解できなかった」「操作手順だけでなく,基本的な仕組みを知りたい」...。こうした意見にこたえるため,“Linuxの基本”を説明するコラムが復活しました。実際にLinuxを操作しながら,基本操作と仕組みに関する知識を身に付けましょう。 これまではシェルを対話形式で利用してきました。しかし,シェルは「インタプリタ*形式」で利用することもできます。これは,プログラムを逐次解釈して実行する利用法です。 プログラムをコンピュータ上で実行するには,「ソース・プログラム*をマシン語(機械語)に一括して翻訳してから実行する方式」と,「ソース・プログラムを逐次解釈して実行する方式」があります。前者をコンパイラ*方式,後者をインタプリタ方式といい,シェルは後者の方式になります。 プログラムのステップ数が多い,言い換えればプロ
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