現代音楽に多くの足跡を残した作曲家「シュトックハウゼン」 来日コンサートで演奏されたときの姿を一度だけ拝見したことがありますが、際立つ存在感だったのを記憶しています。 3つのオーケストラのための曲「グルッペン」、世界中の国歌を取り入れた「ヒュムネン」などインパクトの強い曲が多いですが、世界初の電子音楽を作曲したのも彼です。一番最初の電子音楽は「習作1」<1953>ですが、その後作られた「習作2」<1954>は楽譜が出版されています。 実際楽譜と曲が連動したYoutubeを見ると、どのような曲でどんな楽譜になっているのか理解しやすいです。 習作2(Youtube) 上の...
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