すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「連合通信・隔日版」(2011年3月19日付No.8439)からの転載です。昨日のエントリー「福島原発設計者の告白『大津波は想定せず設計』『私自身も原発を設計したので極悪人だ』」 のつづきです。(★「連合通信」の購読申し込みはこちらへ ) 〈緊急連載〉福島原発で何が起きているのか(下) 「安全な被ばくなどあり得ない」 元放射線医学総合研究所主任研究官 崎山比早子氏 東京電力福島第一原発の事故現場では、原子炉爆発や使用済み核燃料による放射能の大量漏れを防ごうと、懸命な作業が続く。だが、周辺地域や首都圏ではすでに通常を大きく上回る放射能が検出されている。マスコミは「健康に影響はない」としきりに伝えるが、元放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏は疑問を投げかけている。(