当初は面白く見ていたのに最後の方はもはや「ここまで来たからには最後まで見てやる」という義務感で見ていた。 何がそんなに引っかかったのか、という事をここでまとめて書いてみる。まとめと言いつつまとまりはない。 穂高の件「妊娠して倒れた寅子が穂高に仕事やめろと言われ、勤め先の事務所に妊娠をバラされて辞めさせられた」件。 ネットでは未だ賛否両論のようだが、あれはそもそも穂高の真意が分かりにくかった。 「母親になるからには二度と仕事に戻らず育児に専念すべき」と考えていたのか、 「今は仕事を続けられる体調ではないから辞めるべきだが、産んで落ち着いた後に仕事に戻ればいい」と言う意味なのか? どうやら脚本家は前者のつもりだったらしい?けれど、 (「資格があるのだから後で戻れるだろう」と言った台詞もあったので)後者の意味にも取れるし ネットの反応を見ていても後者の意味に取った人が多かったと思う。 実際仕事を