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研究と医療に関するmusashinokamiのブックマーク (262)

  • 世界初の「歯生え薬」治験へ 乳歯、永久歯に次ぐ“第3の歯”とは | 毎日新聞

    世界初の「歯生え薬」の実用化に向けた研究が、日のチームによって進められている。先天的に永久歯の数が少ない人に対し、薬を投与して歯を生やすことを目指した治験を2024年7月から始め、30年の実用化を目標とする。動物実験の段階だが、この薬を使って乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」を生やすことにも成功した。歯生え薬は、歯の再生という新たな歯科治療を切り開くのか。 「歯を生やすのは歯医者の夢。大学院生の頃から、ずっとそのテーマに取り組んできた。絶対にできると確信がありました」。研究を主導する北野病院(大阪市北区)の高橋克・歯科口腔(こうくう)外科主任部長は、研究を始めた1990年代をそう振り返る。その決意から30年あまり。まもなく歯生え薬の治験開始という段階にこぎ着けた。 歯の数が生まれつき少ない「先天性無歯症」の人は、人口の約1%いる。特に6以上の歯の欠損は遺伝が大きく関係している遺伝性とされ、

    世界初の「歯生え薬」治験へ 乳歯、永久歯に次ぐ“第3の歯”とは | 毎日新聞
  • 国立がん研 肺がん臨床試験中止 “予期したより患者多く死亡” | NHK

    国立がん研究センターなどは、肺がんの患者に対して抗がん剤と2種類の免疫療法の薬を併用する治療法の効果を確かめる臨床試験で、予期したより多い7%の患者が肺の炎症などで亡くなったとして、この臨床試験を中止したと発表しました。この治療法は保険適用もされていて同じ治療を受けている患者は主治医と相談するよう呼びかけています。 国立がん研究センターなどのグループは、がんが再発して進行した「非小細胞肺がん」の患者に対し抗がん剤に加えて2種類のがんの免疫療法の薬、オプジーボとヤーボイをあわせて投与する治療法と、別の治療法のどちらがより有効か比較する臨床試験をおととしから進めていました。 グループによりますと、この治療法を受けた148人のうちの7.4%にあたる50代から70代の患者11人が肺の組織に炎症が出る「肺臓炎」や血液中に炎症を起こす物質が出され高熱や血圧の低下を引き起こす「サイトカイン放出症候群」な

    国立がん研 肺がん臨床試験中止 “予期したより患者多く死亡” | NHK
  • 心停止の患者に水素加えた酸素投与で救命率向上 慶大など発表 | NHK

    心臓が停止したあと、救急病院に搬送された患者に水素を加えた酸素を投与して救命措置を行うと、通常の酸素を投与した場合より救命率が高まったとする臨床試験の結果を慶応大学などのグループが発表しました。今後、治療の実用化を目指すとしています。 心臓の病気などで心臓が停止し救急の医療機関に運ばれる患者は、総務省消防庁の統計によりますと、国内で年間およそ8万人いますが意識が戻らないまま死亡したり、助かっても重い後遺症が残ったりするケースが多くあります。 慶応大学の鈴木昌特任教授らのグループは、各地にある15の病院で、おととし9月までの4年半余りの間に心停止で搬送され意識が回復していない患者73人を対象に、2%の水素を加えた酸素を投与して救命措置を行った場合の効果を調べる臨床試験を行いました。 その結果、90日後の生存率は通常の酸素の投与を受けた患者では61%だったのに対し、水素を含む酸素を受けた患者で

    心停止の患者に水素加えた酸素投与で救命率向上 慶大など発表 | NHK
  • 難病の薬を開発できた…しかし、製薬会社の名乗りなく 患者は3人「救う道を」 神戸大研究グループが訴え(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

    治療法のない腎臓の難病に、有力な薬が見つかった。だが患者は全国に3人しかおらず、商品化する製薬会社が見つからない。治療しなければ若いうちに末期の腎不全になり、人工透析なしでは生きられなくなる。何とか救う手だてはないだろうか-。 【写真】神戸大病院に入院中の市川裕太さん。病室に七夕の飾りがある ■明確な結果 神戸大教授の野津寛大さん(50)=小児科=らの研究グループが開発したのは「アルポート症候群」の治療薬。マウスによる実験では、投薬された個体は半年たっても1匹も死なないが、投薬しないグループは半数以上が死んだ。「これほど明確な結果はなかなか得られません」と野津さんは強調する。 使用したのは「核酸医薬」と呼ばれる薬だ。個人の遺伝子を詳細に調べて病気の原因となる変異を突き止め、直接働きかける。野津さんらは、重症型のアルポート症候群の変異を軽症型に置き換える手法を開発した。核酸医薬の合成法は確立

    難病の薬を開発できた…しかし、製薬会社の名乗りなく 患者は3人「救う道を」 神戸大研究グループが訴え(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
  • 猫の寿命を30年に 腎臓病の治療薬 完成間近 東大辞め起業の宮崎さん:東京新聞 TOKYO Web

    で最も多い病気とされる、腎臓病の治療薬開発に取り組んでいる医師がいます。昨年3月末に東京大学大学院医学系研究科を退職して立ち上げた研究機関「AIM医学研究所」の代表理事の宮崎徹さんです。一昨年夏、研究費が打ち切られ中断を余儀なくされましたが、苦境が報道されると、全国の愛家から3億円近い寄付金が殺到し、開発もヤマ場に近づいています。宮崎さんは「の寿命は15~20年だが、30年に延ばすことも可能」と、薬の可能性に期待します。(小沢慧一)

    猫の寿命を30年に 腎臓病の治療薬 完成間近 東大辞め起業の宮崎さん:東京新聞 TOKYO Web
  • 中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か | 毎日新聞

    新型コロナウイルスが流行する中、病院にいる患者のベッド周辺に集まる親族ら=中国・河北省で2022年12月22日、AP 新型コロナウイルスの感染爆発が起きている中国で、中国政府が11月下旬、中国内に拠点を置く民間の受託解析企業に対して新型コロナウイルスのゲノム配列の解析を当分の間、行わないよう通知していたことが関係者の証言で明らかになった。中国政府は変異株の動向に関わる情報を厳格に管理することで、中国内で新たな変異株が発生した場合などに、国内外の世論に与える影響を最小限に抑える狙いがあるとみられる。 14億の人口を抱える中国での大規模感染で、新たな変異株が発生する懸念については米政府なども指摘している。中国の保健当局は解析や分析を続けるとみられるが、民間企業や研究機関が自主的に行う解析を制限し、情報統制を強めれば、ウイルスの変異の早期発見やワクチンなどの開発に影響を及ぼす懸念もある。 関係者

    中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か | 毎日新聞
  • 吉村知事「コロナに効く」から2年、うがい薬研究ひっそり終了…専門家「推奨できる結果なし」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    2020年8月、大阪府の吉村洋文知事の発言を機に、各地で市販のうがい薬が姿を消した。新型コロナウイルス対策に有効かのように発表し、使用を推奨した一件だ。物議を醸した効果について当時、吉村知事が期待を表明していた研究が最近、ひっそりと終了した。あの騒動から得られる教訓とは何だったのか。(辻田秀樹)

    吉村知事「コロナに効く」から2年、うがい薬研究ひっそり終了…専門家「推奨できる結果なし」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
    musashinokami
    musashinokami 2022/12/25
    最初からみんな分かっていた。分かっていなかったのはひとりだけだ。
  • オミクロン株対応ワクチン 発症防ぐ効果71% | NHK

    オミクロン株に対応したワクチンの効果を国立感染症研究所などが分析した結果、ワクチンの発症を防ぐ効果は71%だったことがわかりました。 研究グループは発症を予防する高い効果が示されたとしたうえで、今後、どのくらいの期間効果が持続するのかについても調べることにしています。 国立感染症研究所などはオミクロン株の「BA.5」が感染の主流となっていたことし9月から11月にかけて、関東地方の10の医療機関で新型コロナウイルスの検査を受けた16歳以上のおよそ4000人を対象に、検査で陽性だった人と、陰性だった人のワクチンの接種歴を比較してオミクロン株に対応したワクチンの効果を分析しました。 その結果、従来型のワクチンを2回以上接種したうえでオミクロン株対応ワクチンを追加接種した人での発症を防ぐ効果は71%でした。 ワクチンの種類ごとに分析した場合、 ▽「BA.1」対応のワクチンを追加接種した人では73%

    オミクロン株対応ワクチン 発症防ぐ効果71% | NHK
  • コロナ急性期にあの漢方薬が有効 東北大医のチームが突き止める(河北新報) - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルス感染者の発熱緩和や重症化の抑制に漢方薬が有効であるとの研究結果を、東北大大学院医学系研究科の高山真特命教授(総合診療)らの研究チームが発表した。 ■葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏 チームは2021年2月~22年2月、東北大病院(仙台市)など国内7病院と連携し、コロナ感染者161人を対象に調査。漢方薬の葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)を1日3回服用するグループと、症状に応じて解熱剤やせき止めを服用する通常治療のグループに分け、経過を比べた。 その結果、発症から4日以内に漢方薬を使った患者は通常治療グループの患者より回復が早く、酸素吸入を必要とする重度の呼吸不全へのリスクが低かった。 ■抗ウイルス作用と抗炎症効果 葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の併用は、抗ウイルス作用と抗炎症効果があり、軽症から中等症の患者では、呼吸不全を抑える可能性が示されたという。

    コロナ急性期にあの漢方薬が有効 東北大医のチームが突き止める(河北新報) - Yahoo!ニュース
  • 慶應大学で国内初の子宮移植手術へ。出産が終わったら子宮は取り外す。

    毎日新聞 @mainichi 【スクープ】子宮移植、慶応大が計画申請 承認されれば国内初の実施へ mainichi.jp/articles/20221… 移植により、生まれつき子宮のない女性らの出産に道を開く臨床研究が格化します。 2022-11-24 19:33:38

    慶應大学で国内初の子宮移植手術へ。出産が終わったら子宮は取り外す。
  • 学校のマスク着用 ”感染者数抑制などに効果“ 米研究グループ | NHK

    新型コロナ対策として行われてきたマスクの着用について、着用義務が解除されたアメリカの学校で、子どもや教職員での感染が大きく増えたとする研究結果をハーバード大学のグループがまとめました。マスクの着用には感染者数を抑え、子どもたちの欠席日数を減らす効果があるとしています。 この研究はハーバード大学などのグループが行い、国際的な医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表しました。 グループはアメリカ東部のボストン周辺で、ことし2月に学校でのマスクの着用義務を解除した70の地区と、1教室当たり子どもの人数が多い傾向があり、着用義務を解除しなかった2つの地区の、子どもと教職員合わせておよそ34万人について感染の状況を比較しました。 その結果、着用義務を解除した地区では、およそ3か月半の間に感染した子どもや教職員は1000人当たり134.4人に上りましたが、着用を続けた地区では

    学校のマスク着用 ”感染者数抑制などに効果“ 米研究グループ | NHK
  • 医療ミスで重度障害 14歳が絶望の先に見つけたもの:朝日新聞デジタル

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    医療ミスで重度障害 14歳が絶望の先に見つけたもの:朝日新聞デジタル
  • アニサキスの食中毒 年間約2万人か 厚労省に報告の50倍以上 | NHK

    魚介類に寄生し、激しい腹痛を引き起こす「アニサキス」による中毒について、国立感染症研究所の研究グループが診療報酬明細書のデータをもとに患者の数を試算したところ、厚生労働省に報告された50倍以上の年間およそ2万人にのぼるとみられることが分かりました。 アニサキスは、体長2、3センチほどの幼虫がサバやアジなどの魚介類に寄生し、十分な加熱や冷凍処理を行わないで生きたまま人の体内に入ると胃や腸を傷つけ、激しい腹痛やおう吐などを引き起こします。 国立感染症研究所の杉山広 客員研究員のグループは患者が医療機関にかかった際に出される診療報酬明細書に注目し、研究用の843万人分のデータを解析しました。 その結果、アニサキスによる中毒で診療報酬が請求されていたのは2018年と2019年では平均およそ880人で、これをもとに全人口での患者数を推計したところ、年間1万9737人にのぼるとみられることが分かり

    アニサキスの食中毒 年間約2万人か 厚労省に報告の50倍以上 | NHK
  • 塩野義製薬 新型コロナ飲み薬 ”治験で症状改善の効果を確認“ | NHK

    重症化リスクのない人も服用できるよう開発を進めている、新型コロナの飲み薬について、塩野義製薬は最終段階の治験で、発熱などの症状を改善する効果が確認されたと発表しました。この薬は承認をめぐって厚生労働省の審議会で継続審議となっていますが、会社は良好な結果が得られたとして、改めてデータを提出するとしています。 塩野義製薬は28日、開発を進めている新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」について、最終段階の治験の結果を速報として発表しました。 それによりますと、治験は重症化リスクがない人やワクチンを接種した人を含めた、12歳から60代までの、軽症から中等症のコロナ患者1800人余りを対象に、ことし2月から7月中旬まで行われました。 この中で、1日1回、5日間「ゾコーバ」を服用するグループと、偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法で比較した結果、「ゾコーバ」を服

    塩野義製薬 新型コロナ飲み薬 ”治験で症状改善の効果を確認“ | NHK
  • イベルメクチン コロナ治療薬の承認申請を断念 有効性見られず | NHK

    寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナ患者に投与しても、有効性が見られなかったとする治験の結果を名古屋市に社がある製薬会社「興和」が発表しました。新型コロナの治療薬としての承認申請を断念するとしています。 興和は26日、東京都内で記者会見を開き、治験の結果を明らかにしました。 それによりますと、治験は去年11月から先月まで12歳以上の軽症のコロナ患者1030人を対象に行われ、一日1回、3日間、イベルメクチンを服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法で比較したということです。 その結果、いずれのグループでも投与から4日前後で発熱やのどの痛みなどの症状が治まり、薬によって改善したという有効性が見いだせなかったということで、会社は新型コロナの治療薬としての承認申請を断念すると発表し

    イベルメクチン コロナ治療薬の承認申請を断念 有効性見られず | NHK
  • 大阪大発の製薬ベンチャー、アンジェスがコロナワクチン開発中止 | 毎日新聞

    大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)は7日、新型コロナウイルスワクチンの開発を中止したと発表した。2020年3月から開発を進めてきたが、臨床試験で効果を確認できなかったという。山田英社長は「安全性に問題はなかったが、期待した水準に至らなかった」とコメントした。 ウイルスの遺伝情報をDNAによって体内…

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  • 夫の右肺、妻の左肺に=裏返し移植、世界初―3Dプリンター活用・京大 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    京都大は14日、重い肺の難病を患うの左肺として、夫の右肺の一部を裏返して移植する手術が成功したと発表した。脳死移植では海外で例があるが、生体移植では世界初という。事前に3Dプリンターで夫の胸の模型を作り、裏返しによってずれる血管などの縫合が可能か確認した。 執刀した京大医学部付属病院の伊達洋至教授は記者会見で「肺をひっくり返して移植しても機能することが証明された。手術で救える可能性がある患者が増えるだろう」と語った。 京大によると、手術を受けたのは関西に住む40代の夫は肺が繊維化する原因不明の「特発性間質性肺炎」で呼吸が困難になった。移植以外に助かる方法がなく、肺を提供できるのは夫だけだった。  人間の肺は右側が上葉、中葉、下葉に、左側は上葉、下葉に分かれており、右肺は心臓に近い左肺より2割ほど大きい。移植には通常下葉を使い、右肺なら右肺に移植するが、の右肺は十分機能して

  • 死者数過去最多に専門家「感染のピーク見えず さらに増加も」 | NHK

    23日、全国で報告された新型コロナウイルスによる死者数は343人と、これまでで最も多くなりました。 専門家は「まだ感染のピークは見えず、死者数は今後も増加するおそれがある」と警戒を呼びかけています。 新型コロナウイルスによる死者数は、いわゆる感染の第7波が始まって以降増加傾向が続き、全国で一日に報告される死者数はこの1週間、200人を超える状態が続いています。 そして23日報告された死者数は343人と、第6波のピークだったことし2月下旬の322人を超えてこれまでで最も多くなりました。 政府分科会のメンバーで東邦大学の舘田一博教授は「第7波では一日の感染者数が最大でおよそ26万人と、第6波のピークを大きく上回っており、死者の数が最多を更新してしまうことは残念ながら想定されていた」としたうえで、「今回の波では連日20万人を超える感染者が報告され、いまだに感染のピークが見えない。過去の波では感染

    死者数過去最多に専門家「感染のピーク見えず さらに増加も」 | NHK
  • 新型コロナを「当たり前の感染症」として受け入れた時、何が起きるのか? 感染者はインフルの数倍から10倍に

    過去最多の感染者数を更新し、死亡者も過去最悪レベルで増えている新型コロナウイルスの第7波。 なし崩し的に「社会経済活動を回す」という方針が決められ、医療は逼迫した状態が続いている。 政府の分科会や厚生労働省のアドバイザリーボードの専門家有志は、出口戦略を示す提言を出したが、このまま対策緩和に突き進んで問題はないのだろうか? BuzzFeed Japan Medicalは、提言には名を連ねず、8月18日のアドバイザリーボードで新型コロナが常在している「エンデミック」期の見通しを出した京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに聞いた。 ※インタビューは8月19日に行い、その時点の情報に基づいている。 なぜパンデミック中に「エンデミック」の見通し?——今回、「エンデミック」期の見通しを出しているわけですが、まず感染症の流行状況を指す「パンデミック」「エピデミック」「エンデミック」の意

    新型コロナを「当たり前の感染症」として受け入れた時、何が起きるのか? 感染者はインフルの数倍から10倍に
  • オミクロン株広がって以降 感染の子ども けいれん増加 | NHK

    新型コロナウイルスのオミクロン株が広がって以降、感染した子どもが、けいれんを起こすケースが増えていることが、国立成育医療研究センターなどの調査で分かりました。脳症になって重症化することもあるため、速やかに受診してほしいとしています。 国立成育医療研究センターなどのグループは、新型コロナに感染して全国の医療機関に入院した18歳未満の合わせておよそ850人について、オミクロン株の感染が広がったことし1月から3月までと、去年8月から12月のデルタ株が主流だった時期で症状の違いを分析しました。 その結果、2歳から12歳までで、 ◇38度以上の発熱があったのが、 ▽デルタ株の時期には19.6%だったのが、 ▽オミクロン株の時期には39.3%に。 ◇けいれんを起こしたのは、 ▽2.2%だったのが、 ▽9.8%と、 それぞれ、オミクロン株の時期に有意に多かったということです。 一方で、オミクロン株の時期

    オミクロン株広がって以降 感染の子ども けいれん増加 | NHK
    musashinokami
    musashinokami 2022/08/18
    2回接種……半年以上前か。