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北海道の関係者によりますと、旭川市内の医療機関でクラスター=感染者の集団が発生し医療がひっ迫していることから、政府は、災害派遣として自衛隊から看護師を派遣する方向で最終的な調整に入ったということです。 北海道旭川市では、医療機関で相次いでクラスターが発生し、感染者は「旭川厚生病院」で合わせて217人、「慶友会吉田病院」では合わせて184人に上っています。 道の関係者によりますと、政府は吉田病院に対し、災害派遣として自衛隊から看護師を派遣する方向で最終的な調整に入ったということです。 派遣する看護師は、段階的に20人程度まで広げる方針だということです。 吉田病院は鈴木知事に対し、先月25日付けの文書で「市内の医師会レベルで対応できる事態ではなく、自衛隊以外に『代替』しうる手段が見当たらない」などとして、看護師の派遣など自衛隊の支援を要請していました。
自衛隊の車両からバッテリーを盗み売却したとして、陸上自衛隊の30歳の男性2等陸曹が懲戒免職処分となりました。 22日付で懲戒免職処分となったのは、陸上自衛隊東千歳駐屯地第7後方支援連隊に所属する30歳の男性2等陸曹です。 第7師団によりますと、2等陸曹は去年1月から9月の間、自衛隊車両のバッテリーを外して盗み、民間業者に売却し、約7万円を手にしました。 去年9月に北恵庭駐屯地と島松駐屯地の駐車場から車両のバッテリー12個がなくなり、警務隊が調べたところ、2等陸曹の犯行が発覚し、逮捕されていました。 2等陸曹は、「去年1月から何回もとった。借金がありお金が欲しかった」などと話しているということです。 2等陸曹が所属していた第7後方支援連隊長は、「今回このような事案が発生したことは誠に残念。本人の自覚の欠如によるものであり、判明した事実に基づき、厳正に処分した」とコメントしています。
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