2億5000万件を超える電子メールアドレスとパスワードがハッキング関連のフォーラムで発見されたと先週報じられたが、電子メールプロバイダー3社によると、そのことを心配する必要はないという。 米YahooとGoogle、Mail.Ruによると、ユーザーのパスワードが危険にさらされた可能性は極めて低いという。3社は発見された2億7230万件のパスワードのサンプルを調査し、その大半は対応する電子メールアカウントと無関係であると判断した。それは朗報ではあるが、それらのパスワードがほかのオンラインアカウントと関連付けられている可能性は依然として残る、とハッキングフォーラムでパスワードを発見した研究者は話す。多くのユーザーは、電子メールアドレスを使ってそれらのオンラインアカウントにログインする。 ただし、電子メールアカウントに関しては、安心して大丈夫だ。 Yahooは声明の中で、「この件に関して、当社の
![2.7億件のログイン情報流出との報道、ほぼすべてのパスワードは無効--グーグルら声明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/66234e3c02c2dfdf96db2066ce2aa4fe061d97c8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2016%2F05%2F09%2F1aaac5c95b9b9b15a82661b9d86b810c%2Fnsa-password_640x480.jpg)