元ネタは『魔法陣グルグル』のキタキタおやじが腋でおにぎりを作ったシーンから。 漫画版では第5巻、アニメでは第2作『ドキドキ伝説魔法陣グルグル』の第3話及び第3作の第8話でそのシーンが見られる。 あまりにもインパクトのあるシーンであったことから、グルグル迷場面として長らく語られることになった。 どうしてこうなった? 話はニケとククリが”きりなしの塔”というダンジョンを攻略するために、ガタリという人物に自分たちの隠された能力を覚醒させる啓示という儀式を頼み込む所から始まる。 偏屈で人間嫌いのガタリは啓示のために多額の報酬を請求してきたため、資金を集めるために勇者達は”きりなしの塔”攻略にやって来た戦士達向けのアイテムショップ「にけや」をオープン。ククリの手製弁当と貴重なアイテムが好評を呼びにけやは大いに繁盛するも、客が多すぎて弁当が作りきれなくなってしまう。 そこで手伝いにやって来たのがキタキ