人や荷物を載せて世界中の空を飛び回っている飛行機は、1つの胴体に大きな主翼と尾翼などの補助翼、そして複数のエンジンで構成されていることがほとんどですが、そんな常識を大きく進化させそうな機体の研究が進んでいます。スイス連邦工科大学ローザンヌ校で進められているプロジェクト「Clip-Air」は、羽根とエンジンだけの機体に客室や貨物室、さらには拡張燃料タンクなどのモジュール式カプセルを装着することで、従来とは異なる柔軟な運用が可能になるとされています。 Clip-Air's Rail-to-Sky Technology Could Revolutionize Air Travel http://www.cntraveler.com/stories/2016-07-06/clip-airs-rail-to-sky-technology-could-revolutionize-air-travel