あら探しばかりする上司やクライアントっていますよね。そんな相手への対処法は? 作家のOliver Burkeman氏が、成果物にわざと欠陥を作っておくテクニックを教えてくれました。 あら探しはクライアントの仕事のひとつです。提出された成果物をチェックして、ミスを見つけ、指摘します。そうすることで「自分の仕事」をした気分になれるのです。 今回紹介するのは「毛むくじゃらの腕」と呼ばれるテクニックです。あるグラフィックデザイナーがクライアントに提出する広告案の片隅に、自分の毛深い腕をチラ見せしておいたことから名付けられました。 ビジネスコンサルタントのLawrence San氏が、まだコンピューターが普及していない時代にグラフィックデザイナーをしていたJoeという人物の物語を教えてくれました。 Joeは、くだらない変更を何度も要求するクライアントに頭を悩ませていました。広告案になかなかOKがでな
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