スマホやタブレット、パソコンなどから放たれるブルーライトは、眼精疲労や視力低下を引き起こすだけでなく、不眠の原因にもなるとされている。寝不足が続けば当然日常生活に支障がでてくるわけで、新たな調査によれば、午後9時以降もスマホなどの電子機器を使い続けると、翌日の仕事の生産性がガタ落ちすることがわかったという。 「精神的に依存させ、仕事から離れられなくさせるスマホは、睡眠を妨げるためにデザインされたようなもの」と話すのは、今回の調査を指揮したミシガン州立大学Eli Broad College of BusinessのRussell E. Johnson助教授。調査は2度に渡りおこなわれ、1度目は、MBA取得プログラムに参加している管理職レベルの被験者82人に、10日間毎日スマホやパソコン、テレビの利用時間などに関する2種類のアンケートを実施。2度目は、さまざまな業種や役職の被験者161人に同じ
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