ブックマーク / digital.asahi.com (163)

  • 朝日新聞デジタル:コメント7万件と時間を共有 記者が見たニコニコ動画

    ■赤田康和(デジタル企画報道チーム) 雑居ビルのスタジオの一室にいる自分がインターネットを通じて約3万5千人とつながっている。自分の発言に次々とコメントが書き込まれ、画面上を走っていく。その数、約7万件。温かい応援するようなコメントもあるが、辛口なものや厳しいものもある。それらコメントによる「批評」にさらされながら、私が抱いていたのは、不思議と、温かな気分だった――。 動画投稿サイト「ニコニコ動画」(ニコ動)で、9月22日夜に「生放送」された番組、「朝日新聞とニコニコ動画、生き残るのはどっちだ?」に出演した。私は朝日新聞の電子版「朝日新聞デジタル」を強化するため報道局に新しくできた「デジタル企画報道チーム」への人事異動を8月末に告げられた。そんな事情もあって、デジタル時代の新聞の可能性を考える番組に出演することになった。ネット経由で多数の人がつながりあう「ソーシャルメディア」の現場で見たこ

    mutevox
    mutevox 2011/10/10
  • 朝日新聞デジタル:「ネットと現実の溝埋めたい」川上・ドワンゴ会長に聞く

    iPhone版をバージョンアップし、新たにスクラップブック機能を搭載しました。アプリを更新してお使い下さい。(9/15) ニコニコ動画はどこに向かうのか。ニコ動トップの川上量生ドワンゴ会長にインタビューした。 ――動画投稿サイトとして始まったニコニコ動画で硬派のコンテンツが量産されている。なぜ、こんな変化が起きたのでしょうか。 「実は、最初から、ぼくらは『おたくコンテンツ』ばかりやるつもりはなかった。普通のコンテンツもたくさんあったし、偏ったものをつくっているというつもりはなかった。でも『ニコニコ動画』というネーミングの問題もあって誤解されてきた。まじめな人からすると、けんか売っているような名前でしょ。いかにもうさんくさいサイトというイメージで、しゃれで、適当につけた名前だった」 「でも、ユーザーが『ニコニコ』という言葉に温かみを感じて自ら『ニコ厨(ニコニコ動画中毒)』とか言いだしたり明

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    mutevox 2011/09/22
  • 朝日新聞デジタル:1日遅れ各社報道、表現にばらつきも 鉢呂氏放射能発言

    9日午前、新聞やテレビ・通信社は鉢呂氏の「放射能」発言を報じなかった。 だが、その日午前の記者会見で、鉢呂氏は原発周辺自治体を「死のまち」と表現。野田佳彦首相は9日昼すぎ、「不穏当な発言だ。謝罪して訂正してほしい」と語り、鉢呂氏は同日夕に発言を撤回し、謝罪した。 「放射能」発言を最初に報じたのはフジテレビとみられる。9日午後6時50分過ぎ、鉢呂氏の失言関連ニュースの最後に「防災服の袖を取材記者の服になすりつけて、『放射能を分けてやるよ』などと話している姿が目撃されている」と伝聞調で伝えた。 午後8時半には自社のウェブサイトにも掲載。この後、他のメディアも報じ始め、共同通信は午後9時過ぎ、「放射能」発言を加盟社向けに速報し、約30分後に記事を配信。TBSは午後11時半からのニュースで報じ、NHKも午後11時59分に「経産相『放射性物質うつった』発言」というニュースをネット配信。朝日新聞など新

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    mutevox 2011/09/14